東南アジア・主要国の経済成長率予測(GDP)

2023年1月30日IMFの発表のGDP成長予測

IMFは、毎年4月と10月に詳しい情報を発表し、1月と7月に改定値を発表します。2023年1月30日に改定値が発表されたのは、世界のGDPの8割超を占める30カ国となります。

東南アジア主要6カ国(タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシア・シンガポール)、東アジア国・地域(日本・中国・韓国・台湾)、インド・アメリカとなります。
取り上げた国の中で、今回改定値が発表されたのは、日本・中国・韓国・タイ・フィリピン・インドネシア・マレーシア・インド・アメリカとなります(表の青塗りの国と年)。

2022年以降の数字がIMFの経済成長率の予測となります。

出典:2023年1月30日IMF発表「世界経済見通し」

※青塗りは、23年1月30日に改定が発表された国。それ以外の国は、22年10月発表数字

2023/4/23 ロイター

ロイター通信によると、フィリピン政府は24日、今後5年の経済成長率目標を維持した。内需拡大や労働市場改善により、経済は外的困難に耐えられると判断した。中央銀行や財務・予算・経済計画の当局者などが参加する開発予算調整委員会(DBCC)は、今年の国内総生産(GDP)の伸び率目標を6.0%─7.0%とした。2022年の成長率は7.6%だった。24─28年のGDPは、年6.5─8.0%の伸びを見込んだ。
国家経済開発庁(NEDA)のアルセニオ・バリサカン長官は「外的な逆風にもかかわらず、堅調な成長を続ける余地がある」と指摘。「現時点では、経済は極めて堅調に推移している」との認識を示した。今年のインフレ率は5─7%で、第4・四半期までに目標の2─4%に戻ると予想。インフレの押し下げへ積極的な対策を取るとした

上記記事からも解るようにフィリピンは成長著しい!!

国全体が日本のように、ある程度潤ってくるまでには、まだ数年かかるだろう。

フィリピンについてでも触れているが、30年前の日本経済と同じ状況が、今のフィリピンであると思って差し支えないと考えられないだろうか?

アソシエキャピタルでは、

普段高度人材の有料職業紹介所を運営する傍ら、取引の一つであるフィリピンの成長と発展を見ながら、日本にいる私たちにも応援することで、共に利益となるような、ビジネスを行いたいと考え、この度、フィリピン株式投資を行いたい人たちへ、ABキャピタル証券の開設のお手伝いをすることにいたしました。

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